就職に悩んでいるなら、今こそWebの知識を身に着けてWeb担当者になるべき理由

更新日:2021年1月6日

新年明けましておめでとうございます。
2021年もWeb担当者の作り方を宜しくお願いします。

当サイトも開設して約5年半となりました。
その間に勤めている会社でも色々なことがありました。
後輩ができ、役職が就き、部下ができと、社内での地位も上がっていきました。

そんな経験の中で思ったことですが、一般企業のWeb担当者というポジションは穴場で狙い目だということです。
IT企業の社員だと周りはライバルだらけで切磋琢磨しなければなりません。
勿論そういう厳しい環境に身を置きたいという方はそちらの方がいいかとは思いますが、ゆるーりといきたいという方には一般企業のWeb担当者がおススメです。

一般企業のWeb担当者がおススメな理由ですが、主に以下が上げられます。

  • 高い学歴や高いスキルがなくても入社出来る可能性が高いこと
  • ライバルがいないしその仕事が出来る人が社内では他にいないことが多い為、出世出来る可能性が高いこと
  • IT企業にありがちな、応募条件に「2年以上の実務経験」のハードルが少ないこと

私はWeb担当者とは自社のHPの簡単な更新が出来れば最低限良いと考えていますが、つまりHTMLとCSSの知識があれば誰でもなれる可能性があるということです。
得手不得手はあるでしょうが、難関な資格を取るよりもHTMLとCSSの習得は難しくないはずです。極めようと思うと別ですが…!
そして一般の方が取っつきにくいということも相まって穴場だと言えます。

私自身が元々IT企業に1年勤めたのちに一般企業のWeb担当者になりましたが、以前の環境とは比べ物にならない程ストレスフリーでした。
競争する相手がいないってことがどれ程ストレスの掛からないことかを思い知らされましたし、入社した一般企業の上司がとても優しく、Webのことが分かる人間は私含めその上司と2人だけだったこともあり、とても仲良くなれましたし、可愛がって貰いました。色々な知識も教えて貰いましたし、本当に感謝しかありません。

のちにその上司が会社を辞めてしまったこともあり、社内のWeb担当者は私1人だけになってしまいましたが、今では私が社内のWebに関することを取りまとめる立場になりました。
決して私は優秀な技術者ではありませんが、Web担当者という穴場のポジションに偶然にも入り込めたからこうなったのだと心底思います。

コロナのこんな情勢の中で、Webなんて…と二の足を踏んでいた一般企業もWebが出来る人材の必要性を感じています。
一般企業のWeb担当者の募集が今まで以上に増えてくるのは必須で、求人を見てても実際に増えています。

この話を聞いていいなぁと思う方はWeb担当者を目指してみる価値ありだと思います。
あなたもWeb担当者を目指しませんか!

Web担当者の作り方では実際のWeb担当者が実務において使ったソースコードの備忘録となっていますので、色々なページを覗いて貰ったら嬉しいです。